自己モニタリングが難しい
こんな記事を見つけた。
以前、↓のような記事を書いたが、やはり自己モニタリング・セルフモニタリングのむずかしさを日々感じる。
上の方の記事でも触れられているが、以下のツイートはとても共感できる。
特に、どういうことで困るかっていうと「無理しないでね」って言われても、「無理をしてない状態」が分からない。全自動で無理をしてしまう。そしてそれに気づかない。
— 桃が食べたい志乃 (@shinoegg) 2016年6月7日
私もよく「無理はするな」といわれるが、その見極めが難しい。
私の場合、神経が過敏な時とき、鈍麻(鈍い)ときがある。
過敏なときだと、ほぼなにもしていないのに疲れを感じる。
一方で鈍いときだと、かなり無理をしている気もしつつなんとなく動けてしまう(そしてストレスを溜め、とにかく嫌になってしまったりする)。
「私はいまこういう症状(感覚 / 感じ)があり、したがって無理をしていると判断します」と表現することがなかなかできない。
せいぜい、「無理をしている気がする」ということしか言えない。
だから、仕事で、もし自分が「無理をしているかも」と思ったら、自分の疲れをうまく把握してくれる人(医者やカウンセラーや親友など)とうまく連携して、「とりあえず休む」というのが大事になってくる(と思う)。
やはり、「疲れたから休みます」って普通に言える環境が欲しい(なんなら何も言わずにさっと休めるのが一番いい。前にも同じようなことを書いたけれど)。
そういえば、「疲れたから休みます」っていうの、なかなか聞かない気がする。なんでだろう。